宇部市奨学基金に100万円を寄付いたしました
令和7年3月24日(月)、弊社は宇部市奨学基金(※)に100万円を寄付いたしました。
今年度も宇部市内の中学校の校長から推薦を受けた高校又は高専に進学する中学3年生20人に各10万円が交付され、今年度を含めこれまで541人の生徒さんにご利用いただいているとのことです。
同日、宇部市役所にて行われた贈呈式では、弊社社長より「会社創立77周年にあたり、地域社会に貢献したい。生徒たちの学びをこれからも応援していきたい。」と、宇部市副市長 藤崎 昌治様へ目録を手渡しました。
困難な状況の中においても、学ぶ意欲のある中学3年生の方々を微力ながら今後も応援していきたいと考えております。
(※)宇部市奨学基金
昭和53年(1978年)、弊社初代社長 故・河野 栄一(3代目現社長の祖父)が満65歳から受給していた厚生年金を積立てた209万円余りを宇部市へ寄付。その後、初代社長が死去した後の満中陰志や当時の高金利の利子、弊社からの寄付の合計が1,000万円になったことから、昭和61年(1986年)に宇部市市議会で条例が制定され、現在の宇部市奨学金制度が始まりました。


(左:宇部市副市長 藤崎 昌治様 右:河野社長
)